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今年の花粉がヤバい!【2024年】今日からできる花粉対策やおすすめアイテムをご紹介!

日本人の2人に1人が花粉症と言われており、今まで花粉症ではなかった人が急に花粉症になるケースは多くあります。

2月から本格的に花粉のシーズンとなり、特に今年の花粉はヤバいと言われていますが、皆さんは花粉の予防・対策はできていますか?

本記事では、今年の花粉はなぜヤバいのか。花粉症にならない・症状を悪化させないために今日からできる花粉対策とおすすめアイテムをご紹介します!

目次

今年の花粉はなぜヤバいのか。

スギ花粉が飛ぶ量は前年の夏の気温に大きく依存しており、気温が30℃を超える日が毎日のように続くとスギの雄花が多く作られ翌年に飛ぶ花粉の量も多くなってしまいます。

昨年の夏は全国的に気温が高く、30℃を軽く超えていました。

そのため、今年の花粉は飛ぶ量が非常に多いことが予想され、特にヤバいと言われています。

日本気象協会によると今年の花粉は例年の約1.3倍になると発表されています。

下記は昨年の夏の気温をまとめたものになります。

  • 夏の平均気温が、統計開始以降最高を記録
  • 夏の平均気温の平年差も、統計開始以降最高を記録
  • 東京では7/6~9/7の64日間最高気温30℃以上の真夏日が続き、過去最長を記録
    (最高気温35℃以上の猛暑日も22日で過去最多)
  • 全国のアメダス地点で観測された猛暑日地点数の積算数も2010年以降最多
https://weather-jwa.jp/news/topics/post857

突然、花粉症を発症してしまう原因とは

花粉症が発症する原因は以下の通り。

  • 遺伝的要因
  • 環境の変化
  • 免疫機能の低下
  • 感作

遺伝的要因

家族歴に花粉症がある場合、自身が花粉症を発症するリスクが高まる可能性があります。

これは特定のアレルギー遺伝子が花粉症の発症に関与しているためです。また、免疫系が過剰な反応を示す遺伝的な傾向がある人は、外部刺激に対して過剰な反応を示しやすく、花粉症を発症しやすいといわれています。

さらに、遺伝的な要因と環境要因が相互作用し、免疫系のバランスが崩れることで花粉症が発症するリスクが高まります。

環境の変化

天気、気温、湿度、降水量など様々な環境の変化によって、花粉の量や飛散パターンが大きく変わり、人によっては花粉症を発症してしまう可能性があります。

特に高い気温がずっと続くことで、花粉の飛散期間が高まり花粉症を発症するケースも。

花粉が飛びやすい地域へのお出掛けや引っ越しは注意しましょう。

※事前にアプリや天気予報で確認することがオススメ!

免疫機能の低下

免疫機能が低下するとアレルギー反応を過剰に起こし、花粉症発症のリスクが高まります。

具体的には以下の通り。

・睡眠不足
・激しい運動
・栄養バランスの乱れ

これらが免疫機能を弱めてしまうため、注意しましょう。

感作

ある程度の期間、特定の花粉に接していなかった場合でも免疫系が再びその花粉に接することで反応し、花粉症が発症することがあります。

「去年は大丈夫だったから」と気を緩めず、しっかりと対策をしましょう!

今日からできる花粉対策 室内編

室内での花粉対策についてご紹介します。

・空気清浄機を活用する
・帰宅時に服に付着した花粉を払う
・帰宅後はすぐにシャワーを浴びる
・洗濯物を外に干さない

空気清浄機を活用する

室内の花粉症対策として最も効果的なのが空気清浄機の活用です。

HEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルターを搭載した空気清浄機は、花粉やPM2.5などの微小な粒子を99.97%以上除去する能力を持っています。さらに、空気中の湿度や臭いも調整する機能を備えており、快適な室内環境を保つことができます。

空気清浄機を部屋の中心に配置することで、室内の空気を常に清浄に保ち、花粉やその他のアレルゲンの侵入を防ぎます。特に寝室やリビングなど、長時間滞在する場所に設置することが効果的です。

帰宅時は服に付着した花粉を払う

帰宅時には、外出先で付着した花粉を家の中に持ち込まないように外で花粉を払いましょう。

花粉の大きさは約0.03mmと小さく、当然肉眼で確認することができません。

花粉は思っているより大量に服に付着しているため、玄関に入る前に服に付いたしっかりと花粉を払うことが大切です。

花粉症とは見えない敵との戦いなのです。

帰宅後はすぐにシャワーを浴びる

外出後はシャワーを浴びて身体を洗うことで、花粉を体から洗い流します。特に髪の毛や顔、手など、花粉が付着しやすい部位を重点的に洗いましょう。

目や鼻の中に花粉が入ってしまった場合は、洗顔後に目を洗ったり、うがいをすることで花粉を取り除くことができます。

洗濯物を外に干さない

洗濯物は外に干したほうが乾きやすいですが、花粉を家に持ち込んでしまう原因となるため2月~4月の花粉が多く飛ぶ季節は室内干しをしましょう。

乾燥機を使うこともおすすめ!

どうしても外干しした場合は、洗濯物を取り込む前に花粉を払うことで家に持ち込む花粉の量を大幅に減らすことができます。

レースカーテンを使って花粉の侵入を防ぐ

レースカーテンは通気性が高いため、微細な隙間が多く存在し、空気中を漂う花粉やホコリなどの微小な粒子を効果的にキャッチすることができます。

花粉は通常、空気中を浮遊しており、微細な隙間があるレースカーテンの繊維に引っかかりやすくなります。そのため、他の密閉性の高いカーテンよりも花粉をキャッチする可能性が高いです。

ただし、レースカーテンも花粉をキャッチできる量に限度がありますので、こまめに掃除や手入れをしてあげることが大切です。

今日からできる花粉症対策 室外編

続いて室外でも花粉症対策です。

・花粉飛散情報の確認
・N95規格のマスクを着用する
・メガネや帽子を着用する

花粉飛散情報の確認

外出する前に、花粉飛散情報を確認しましょう。

天気予報や花粉症アプリなどで、その日の花粉の飛散量や飛散状況を確認することができます。
特に花粉の多い日や風の強い日は、できるだけ外出を避けるようにしてください。

また、場所ごとで花粉の量も変わるため、予め把握し外出ルートにも気を付けましょう。

N95規格のマスクを着用する

花粉は口や鼻から体内に侵入するため、マスクは花粉対策にはマスクは必須です。

マスクの中でもN95規格のマスクがおすすめ。

N95マスク(Particulate Respirator Type N95)とは、アメリカ合衆国労働安全衛生研究所(NIOSH)のN95規格をクリアし、認可された微粒子用マスクのこと。

https://ja.wikipedia.org/wiki/N95%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF

N95マスクの特徴として高い空気のろ過率と密着性の高さが挙げられます。

マスクのフィルターから通る花粉やウイルス、細菌などの微小な粒子をしっかりと防ぎ、マスクの上下左右の隙間からの侵入も最小限に抑えることができます。

メガネや帽子を着用する

眼鏡をかけることで、目を花粉から保護することができます。特に外出時には花粉が目に入りやすく、目のかゆみや充血を引き起こすことがあるので注意が必要です。

帽子には頭皮や髪の毛に花粉が付着するのを防ぐ効果があります。帽子を着用する際は頭部全体を覆うようにしましょう。

また、頭皮や髪の毛に付着した花粉を室内に入れないという意味でも帽子は優れています。

花粉症対策におすすめのアイテム

上でもチラっと書きましたが、花粉症対策に欠かせないおすすめのアイテムを紹介します!

空気清浄機

お出掛けから帰ってきた際に、玄関外で服を叩いたとしても完全には花粉を落とすことはできず、落とせなかった花粉は部屋の中で舞い、床やベッド、ソファに付着してしまいます。

付着した花粉を吸ってしまうと花粉症の症状がでてしまうため、そうならないために空気清浄機を設置しましょう。

空気清浄機は空気が動くような風通しの良い場所(人が出入りする場所)に設置するだけ、花粉やほこりを勝手にキャッチしてくれます!

また、ペットやタバコの嫌な臭いも消臭する効果もあるため、とてもオススメです。

お手入れもフィルターを交換するだけなので1分で完了!
さらに一日中付けっぱなしでも電気代があまりかからないのもグッドです!

オススメの商品は以下↓

レースカーテン

花粉の侵入は玄関からだけではありません。

実は、換気するときや洗濯物を取り込む際にベランダから大量に花粉が入っています。

そこで花粉の侵入を大幅に防ぐアイテムがレースカーテンです!

掃き出し窓から入って来ようとする花粉をレースカーテンがしっかりとキャッチしてくれます。
また、レースカーテンは洗濯するだけで花粉をリセットすることができるので、お手入れも超簡単!

レースカーテンは脱水後、そのまま部屋に取り付けるだけで自然と乾きます。
湿気が気になる場合は除湿機能のあるエアコンをつけましょう!

室内の花粉対策は、空気清浄機とレースカーテンの組み合わせが最強です!

N95マスク

N95マスクは、花粉やPM2.5はもちろんウイルスなどのマスク内への侵入を防ぎます。

外出先の花粉対策では必須アイテムです!

今回、紹介している商品は以下のことを考慮して選びました!

・呼吸がしやすい
・密着しないので肌トラブルが起きにくい
・おしゃれ
・マスク強度が高い
・安い

まとめ

いかがでしたか?

今年の花粉はヤバいからこそ、花粉の対策をしっかりと行うことが大切です!
花粉症ではない方も、急に症状が出る可能性は十分にあるので気を付けましょう。

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